アメリカのミシガン州にてポスドク生活始めました。


by Doctor_bear13
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ビザって、むずい!

アメリカで長期に働くとしたら、ビザがどうしても必要です。

研究者の場合は、J1ビザH1Bビザを入手しなくてはなりません。

まぁ普通は、J1ビザで入って、その後になんとかしてH1Bビザにかえるというのが一般的らしいのですが・・・

J1ビザとは?

交流ビザと呼ばれていて、要はアメリカで学んでそれを自国に持ち帰るのが前提になっているビザ。したがって、ビザの有効期限が切れたら、基本的には自国に帰らなくてはならない。そして、帰国後2年間自国で過ごさなければ、ビザの変更はできず、再渡米できない場合もある(2-year-rule)。有効期限は2年間(3年までは、延長可)。しかし、2年間は、税金の義務はない。家族にはJ2ビザが与えられ、許可があればJ2ビザでも仕事に就ける。

H1Bビザとは?

いわゆる労働ビザ。雇用主の申請が必要。3年ごとの申請(6年まで可)。家族は、H4ビザが与えられ、職に就くことはできない。

これが、だいたい僕が調べた限りの知識です。


Dr.Bearと彼女の蜂蜜ちゃんは、長期の滞在を考えていて、いずれ移住したいと思っていてグリーンカードの申請も考えています(蜂蜜ちゃんの両親がアメリカ市民なのでその関係で)。


そこで、無理を承知でDr.Tに、「H1Bビザが欲しい。」とメールしました。


Dr.Tは、結構協力的で、いろいろ考えてくれたのですが・・・


「やっぱり、給料が出せる保証が今のところないので、H1Bビザは厳しい。」

「でも、J1ビザならすぐ出せるから、Youとりあえずきちゃいなよ。きて研究しちゃいなよ。」って返事がきました。
(←某J事務所の社長風でお願いします。)



給料が確定するまで待ってたらいつまでたっても始まらないので、

とりあえず、今のところは、無給を覚悟して、J1ビザで乗り込もうと思います。

そこから、先はまだまだわかりませんが、とりあえず第一歩を。

何とかなるさ。

がんばれ!Dr.Bear、給料のでるその日まで。そして、日本でお金を貯めるのだ。
(←戦隊ものの終わり風で)
なんちゃって。

ビザのこと、もっと詳しくわかる人がいたらおしえてくださーい。
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-21 16:17 | 留学

はちみつ?

しくしく・・・


何の音でしょう?




答えは・・・

心の中で泣いている声おなかが痛くなってきた時の音です。

そう、実は今日も当直なんです。まだ疲れはぬけてません・・・

ウー悲しい。


それはそうと、今日は僕の彼女とのことについて少し書こうと思います。

これから、彼女のことを「蜂蜜ちゃん」と呼ぶことにします。

理由は、ただ何となく熊の大好物が「はちみつ」だからってとこです。

でも、英語でハニーにしちゃうと「ダーリン!」「ハニー!」の「ハニー」になってしまいそうなので、あえて日本語の「蜂蜜ちゃん」で。



蜂蜜ちゃんは、僕と同じ小児科医で、まだ僕が病棟で働いていた頃に、僕の下についた研修医でした。

まぁはじめの頃は、研修医なので何もできないのは当たり前なのですが、一番早く病院にきていたし、できる範囲でいろいろ手伝ってくれたり、とにかく頑張る子だなって思っていました。

あるとき、患者さんがなくなりそうになったことがありました(←悲しいですが、医者をやっていると必ずこういう場面に遭遇します)。


(心臓マッサージや人工呼吸管理など行われている場面を想像してください・・・)

普通、研修医ではじめてそういう場面に遭遇すると、あたふたして何もできないことが多いのですが、

「蜂蜜ちゃん」はなんと、目に涙を浮かべて、その患者さんのそばにきてその子の手を握って「がんばれ!」って声をかけていました。

このとき、この子はなんてやさしいんだろうって思いましたよ。このまま、すれないでいい医者になってほしいとも思いましたよ。

Dr.Bearは、「蜂蜜ちゃん」のこういうやさしいところに惹かれていったのだと思います。

結構のろけてしまいましたかね?

日本人は、結構恥ずかしがって、恋人とか奥さんをほめたりしませんが、アメリカに行くにあたっては、それではいけないと思うので、ぼくはあえて「蜂蜜ちゃん」のことをたくさんほめていきたいと思います。

まだまだ、いっぱい書きたいことはありますが、今日はこの辺で・・・

これからも少しずつ「蜂蜜ちゃん」について書いていきます。

「蜂蜜ちゃん」のこともよろしくおねがいします。

それより当直やだなー。
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-20 14:35 | 自分

おさななじみ

今日は久々に、二人の”小学校からの友達 ”に会いました。

一人は、現在俳優をやっていて、今日は彼の舞台。

午後の仕事を少しさぼって、もう一人の友達と、その舞台を見に行きました。

内容は、和風コメディーという感じで、結構お客さんも入っていました。

終了後、二人で楽屋におしかけて、俳優の友達と少ししゃべりましたが、テレビで見かける有名人がいっぱいでどきどきでした。

今日は、その人達との打ち上げとのこと・・・



そして、残された二人は、おいしいものを食べに行こうと劇場をあとにしました。

今日は贅沢にも、僕は、すき焼き。友達は、ステーキを食べました。

彼とは久々に会ったので、昔話、仕事の話、家庭のあり方、将来の夢、あと、なぜか二人ともまだ子供もいないのに将来の子育て論など話は尽きません。

また、アメリカ留学が実現しそうって話をしたら、自分のことのように喜んでくれました。

そして、彼は、僕と彼女をよく知っていて、

「二人だったら成功しそうな気がするよ。ほんとにいい人に巡り逢えてよかったね。」

って言ってくれました。

おさななじみにそういわれると、特にうれしいです。

昔は、くだらないことばかり話しているのが楽しかったけど、最近は、まじめな話をすることが多くなりました。

これも年のせいかな?って思うときもあるけど、何でも気兼ねなく話せる、気の置けない昔からの友達っていいですよね。

皆さんも、そんな友達っていますか?
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-19 23:54 | 日々のこと
今日は、アメリカのいいところ-第3弾-です。

今日のテーマは、「サービス」です。

アメリカのサービスは、だと言われています。

確かに、ていねいさという点では、日本の方が勝っているのかもしれません。

しかし、お客さんの要望に応えるという点では、アメリカの方が優れているのではないかと思います。

ぼくは、アメリカのかなり融通が利いて、交渉次第で何とかなる仕組みは結構好きです。

レストランにいくと、付け合わせが自分の好みに変更できたり、セットメニューの中身が全然ちがうものに変更できたり・・・

ファーストフードでさえも、ケチャップたくさんくれたり、ソース何種類もくれたり・・・

日本でこんなお願いしたら

「上の者に確認してきます。」

「このなかから一つだけお選び下さい。」

ってことになっちゃうでしょ。


タクシーでは、ぼったくられる心配はあるにしても、荷物の上げ下げなどはしてくれるし、サービスは結構いいんじゃないかなぁと思います。

特に、こないだアメリカで乗ったタクシーでは、たまたまいい人に当たったのかもしれませんが、暑い日に凍らせたミネラルウォーターをくれました。これには、感動しましたね。

日本では、客のこっちが敬語で話しかけて、運転手がため口なんてことがよくあるし、荷物たくさんあってもトランクあけるボタンだけ押して降りてこなかったり、カードで支払いしようとするとやな顔するし、だったら「カード使える」って書くな!って思いますよね。

ただ、レストランやタクシーは、チップの効果もかなり関係してるとは、思いますけどね。

日本でもチップ制導入したら変わるのかなぁ?


あと、洋服屋さんで、何でも試着できたり、レシートさえ持ってれば、何でも返品できたりするのもいいなぁって思います。


選択の幅が広くて、融通が利くアメリカのサービスって魅力あると思いませんか?
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-18 23:57 | アメリカ

当直

今日は、 当直です・・・

当直の日は、お家に帰れず病院に泊まり、夜の救急外来や病棟の異変に対応します。

みなさんは当直の次の日は、医者は早めに帰ってると思っていませんか?

実際は、

普通に一日働いて、夜泊まって、次の日も普通に働きます。
夜眠れればまだいいほうですが、特に小児科の場合は、たいていの場合眠れないですね。

36時間近く連続勤務になる可能性もある訳です。
これじゃあ、医療ミスがおこってもおかしくないですよね。

こんな日が、 月に6回から7回はあります。

もう少し若い頃は、体力の回復も早かったけど、最近は・・・


医者の勤務時間に関しては、労働基準法の範囲外なのだそうです。

なんとかしてほしいものです。
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-17 12:30 | 日々のこと

将来の夢

Dr.Bearには、一つだけどうしても かなえたい夢があります。

それは・・・


家庭を持ったら、 夜ご飯は家族そろって食べる

当たり前のことなんだろうけど、これが結構難しいと思うんですよね。


日本人は働き過ぎで、特に医者の世界は、

月に何日かは、当直があって家に帰れなかったり・・・

たとえ帰れたとしても、遅くなる日が多かったり・・・

医者として、患者さんをみていくことは非常にやりがいがあるのですが、実際忙しすぎると思うんですよね。


また、仕事帰りに飲みに行く機会が多くて、途中で帰りにくいし。


遅くなったり、外で食事をすることが、たまにあるのはしょうがないと思いますが、そればっかりだと、そこまで自分の家庭を犠牲にして、頑張る必要があるのかなぁって思うんですよね。

アメリカでは、必要以上に働かないし(すべての人がそうであるとは思っていませんが)、日本のように仕事帰りにしょっちゅう外で飲んで帰るという習慣はなく仕事が終わったら、真っ先に家に帰って家族とすごす(特に週末は)というイメージがあります。


まぁそれもあって、アメリカで生活するのが理想だと思ったし、研究は比較的自分のペースで時間が決められるので、アメリカで研究するのがいいのかなって思ったんですけど、動機が不純ですかね?


実際最近までは、

「研究は、楽しいし、夢があると思うけど、収入が安定しないので家族を養っていけるのかどうか・・・」

「せっかく高いお金を払って、医学部を出してもらったのに、医者じゃなくて研究者になってしまっていいものかどうか・・・」

結構悩んでました。

でも、彼女が、僕の夢についてきてくれるって言ってくれたので、結構吹っ切れました。(ありがとね。)

アメリカで研究して、たとえ貧乏でも幸せな家庭を二人で協力して作っていきたいと思っています。

いずれ、移住できたらいいなぁ。
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-16 23:54 | 自分
アメリカのいいところ第二弾です。

うーん。結構ありすぎてどれからいこうか迷いますね。

それでは、今日のテーマは・・・


じゃじゃーん!


「でかい」


に決定しました。


アメリカはなにもかもが、「でかい」ですよね。


ハンバーガーもでかけりゃ、コーラもでかい、

スターバックスなんてショートがなくてトールからしかない。

どうなってんだ?


こんだけでかいもん食ってりゃ、そりゃ太るよな。

太ってたら、狭いところじゃ困るよな。

でも、土地もたくさんあって広いから、必然的に家もでかくなってそんな問題も即解消。

駐車場もどこにでもあるから、どんなに近くったって車で移動。

さらに運動不足になって、どんどんどんどん・・・・・・・太っていく。

っていいとこないじゃん。

いやいやそれは、個人個人の問題であって、やっぱりやせてる人もいっぱいいますよ。



それでは、どういうときに「でかい」っていいなぁと感じるかというと・・・

たとえば僕の場合は、レストランなんかに行ったときに特に感じますね。

日本では、隣の席が近すぎて、隣の話し声が聞こえたり、トイレに行こうとして隣の席にぶつかったりしてなんとなくいやですよね。

でもその点アメリカは、隣の席との間隔が広くてゆったり食事ができます。

そうそう、

みなさんは、アメリカで日本食のレストラン入ってに妙な違和感を感じたことがありませんか?

僕が思うに、それは内装が日本風でもなんとなく広いからではないかと思うんですけど・・・

皆さんはどう思いますか?


こんな風に(これだけじゃないですが)、人との接触が少なくてすむからアメリカ人は、人の空間を大切にするんだと思います。それってちょっとした優しさにつながっていくと思うんですよね。

アメリカ人は、他人とちょっとでも接触しそうになると

「Excuse me」

って言いますしね。

それって結構大事なマナーですよね。

日本人の満員電車に他人を押し込んで乗る感覚は、理解できないらしいですよ。

皆さんも、アメリカに行くときはもちろん、日本にいるときも

「Excuse me」の精神

を忘れないようにしましょう!


こんな感じでこれからも時々

Dr.Bearが感じた「アメリカのいいところ」

を紹介していきますね。
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-15 00:23 | アメリカ

アメリカ訪問-Part3

Dr.Tとのツーショットです。
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左が、Dr.Tで、右が、Dr.Bearです。

Dr.Bearが滞在していたホテルのロビーで撮ってもらいました。

このホテルは、Bell Tower Hotel, Ann Arborといって、University of Michiganのキャンパス内にいくつかあるホテルの一つで(キャンパス内にホテルがあるって、どんだけキャンパスが広いんでしょう???)、結構格式が高くて、ジョン・レノンが泊まったこともあるらしいですよ。

この後に、Dr.Tの論文にサインをもらっちゃいました。

かなりミーハーでした。
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by Doctor_Bear13 | 2005-10-14 12:41 | 留学

アメリカのいいところ!

今日は、僕が思ったアメリカのいいところについて書いていきたいと思います。

アメリカって、弱者に優しいですよね。

遊園地なんかでも子供だけでなく、老人にも楽しめるようにできているし・・・

基本的にアメリカ人は楽しむことが上手なんでしょうね。

また、障害者に対してのサービスも行き届いてますよね。

日本人もそういうところを見習うべきだと思いました。
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by Doctor_bear13 | 2005-10-13 23:56 | アメリカ

アメリカ訪問-Part2

それじゃあ、University of Michiganでの結果はどうだったのかというと・・・

あれは、9月20日のことでした。とても天気が良く、また、涼しくて過ごしやすい日だったことを覚えています。

前日についたばかりで、時差ぼけが残っていたのと、緊張のためその日はかなり早くに目がさめてしまい、歯学部の建物を探しがてらUniversity of Michiganのキャンパスを散歩しました。

やはり、アメリカの大学はかなり広くて、Dr.Tのオフィスのある歯学部の建物を探すのに手間取りましたが、結構ホテルから近かったので安心しました。

13時に会う約束だったのですが、結構早くついてしまい、Dr.Tのオフィスのあたりで緊張しながらもじもじしていました。

そのうちに一人の渋い感じの男の人が彼の部屋に入っていくところが見えました。

すると、突然

「君は、もしかして僕のことを探してる?]

と尋ねてきました。

そう、彼がDr.Tだったのです。

その後、彼の部屋に招かれ今まで僕がやってきた研究のこと、Dr.Tの研究室で今行われている研究のことなどをつたない英語でディスカッションしました。

僕はかなり緊張していたのですが、

「緊張する必要はない。ジャケットを脱いでリラックスしなさい。」

とDr.Tは優しく言ってくれました。

そして彼の研究室を案内してもらったりして、2時間程度経過したところで、

Dr.Tが、おもむろに

「それで、僕に何をしてほしい? 僕に何ができる?」

と聞いてきました。

ついに、この瞬間がきました。ここが頑張りどころだと思いました。

そこで僕は、

「僕はあなたの論文を読んで、感銘を受けました。あなたの研究室で一緒に働いて、あなたからいろいろ学びたい。」

というようなことを、ありったけの英語を使って、一生懸命伝えました。

すると・・・

Dr.Tは、僕が同じような研究をしていたこともあって、僕に興味を持ってくれたようです。

「それは非常におもしろい。ぜひ、来てほしいが、今君に給料を払える保証がない。そのお金の問題さえ解決すれば、もちろんYESだ。そして、自費で研究留学している研究者もいるが、できれば、君には給料を払いたい。」

「だから、日本とアメリカの両方で助成金を探そう。そして、それは必ず実現できるよ。」


と、言ってくれました。

かなり、感動しました。そして、これがアメリカンドリームか、と思いました。

そのあと、Dr.Tは、予定にはなかったディナーに誘ってくれました。

もちろん喜んでついて行きましたよ。

こんな感じで、大興奮のミシガン訪問は、幕を閉じました。

これから、助成金の問題VISAの問題 など、超えて行かなくてはならない高い山がいくつもあるとは思いますが、一つ一つ消化して必ず、Dr.Tのところに行こうと思います。
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by doctor_bear13 | 2005-10-12 23:39 | 留学